Ver. 3.4.0

:sparkles: ハイライト

伏線機能を追加しました

物語の中で意味ありげに置いた小さな描写や、後で大きな意味を持つはずだった出来事を、読者に向けてきちんと回収する。伏線は小説を面白くする要素のひとつですが、物語が長くなるほど「あの伏線、どこで張ったんだっけ?」「これって本当に回収できているんだっけ?」と自分でも分からなくなりがちです。

そこで今回、伏線を1つの単位として登録し、どのエピソードで張って、どのエピソードで回収するのかを紐付けて管理する伏線機能を追加しました。

伏線機能の基本的な使い方

  • プロット画面の右上にある「伏線」ボタンから、伏線管理パネルが開きます
  • パネル内で「伏線を追加」を押すと、伏線の名前と説明(どんな伏線なのか)を登録できます
  • 1つの伏線に対して、複数のエピソードを「張り」「回収」として紐付けられます
  • 紐付けはパネル側からでも、プロット画面のエピソードカード側からでも操作できます

伏線管理パネルでできること

  • 検索ボックス: 伏線名で素早く絞り込めます
  • 絞り込みフィルタ: セクション・キャラクター・用語など、複数の条件で表示中の伏線を絞り込めます
  • 表示モード: プロット画面側のエピソードカード表示と連動する3つのモードを切り替えられます
    • 通常: 伏線情報はパネル内のみに表示
    • ハイライト: 各エピソードに紐付いている伏線をプロット画面側にも表示
    • フォーカス: 選んだ伏線が紐付くエピソードだけを表示し、関係する流れを追いかけやすくします
  • 詳細パネル: 選んだ伏線の説明文の編集、紐付けエピソードの追加・解除、紐付け方法のヘルプ表示が、パネル内で完結します

「群像劇で複数の伏線が絡み合う」「長編で序盤の伏線を終盤に回収する」といった、頭の中だけでは抱えきれない構造を、画面上で見渡しながら整理していけます。

執筆画面に「関連する伏線」セクションを追加しました

執筆画面の右パネル(情報タブ)に、編集中エピソードに紐付いている伏線を一覧表示する「関連する伏線」セクションを追加しました。

  • 「張り」「回収」のラベル付きで、現在のエピソードに紐付く伏線が見えます
  • 各伏線をクリックすると、張り/回収を担う他のエピソードへ素早く移動できます
  • 「いまここで張ろうとしている伏線」と「ここで回収すべき伏線」を、本文を書きながら確認できるようになります

読者向け画面のダークモード対応をさらに広げました

v3.3.8 で本文閲覧画面に導入したダークモードを、読者として利用する他の主要画面にも拡大しました。トップから作品を探して読みすすめるまでの一連の動線が、ライト・ダークどちらでも自然な見た目になります。

新たにダークモードに対応した読者向け画面

  • 投稿サイトのトップページ(/
  • 検索結果ページ(/search
  • 作品詳細ページ(/novels/{作品ID}
  • 読者マイページ/ライブラリ(フォロー作品・お気に入りキャラ/用語・いいねしたエピソード・閲覧履歴)
  • プロフィールページ(/users/{ユーザーID}
  • 利用規約・プライバシーポリシー・投稿ガイドライン・料金プランの各ページ

ダークモードの切り替え方法

  • 本文閲覧画面のヘッダー右上にある表示設定ボタン(ぁあアイコン)から「ライト」「ダーク」を選べます
  • 設定画面の「テーマ」セクションからも、同じく「ライト」「ダーク」「システム連動」を選べます
  • 初期状態は OS のテーマ設定に追従します
  • 一度切り替えた設定はブラウザに保存され、画面を切り替えても引き継がれます
  • ページを開いた瞬間に白くチラついていた現象も対策を入れたため、画面遷移時のちらつきが抑えられています

残り画面につきましては、引き続き順次対応していきます。


:wrench: 改善

作品詳細の目次で、しおり位置のセクションを初期展開するようにしました

作品詳細ページの目次が、しおりを置いている話を含むセクションを初期展開した状態で開くようになりました。続きから読みたい話まで、スクロールやセクション開閉の手数なくたどり着けます。

  • しおりがある作品: しおり位置を含むセクションを開いた状態で表示し、他のセクションは閉じています
  • 初めて開く作品: 最初のセクション(第1章)が開いた状態で表示されます

「読了位置」と呼んでいた語を「しおりの位置」に統一しました

読者向けの説明文・ダイアログ・チップなどで「読了位置」と「しおり」が混在していたのを、「しおりの位置」に統一しました。

  • 影響する画面例: しおり変更ダイアログ、飛ばし読み時の案内、目次の説明文、本文閲覧画面のメニュー など
  • ラベルの違いだけで、しおり機能そのものの動作は変わりません
  • 作者プレビュー時に「読者の挙動はこう見えますよ」と説明する一部の文言は、社内用語との整合を取るためこれまでの語を意図的に残しています

レビュー投稿時に作者へ通知が届かないことがあった不具合を修正しました

レビュー投稿時に「新しいレビューが付きました」の通知が発火しないケースがあったのを修正しました。今後は 初回の評価投稿時のみ 作者に通知が届きます(同じレビュアーが再評価しても、通知の重複は発生しません)。

プロット画面のドラッグ時に画面がかくついてしまう場合がある不具合を修正しました

ドラッグ時に新しいエピソードを作成するためのカードが非表示になることにより、急に高さが変わることが高速で起こることによりフリーズしてしまうケースがありました。ドラッグ中でもエピソード作成カードが表示されるようにし、高さが常に一定になるようにしました。


:hammer_and_wrench: 内部的な改善

  • 読者から作家への感想を届けるエピソードコメント機能の準備を進めています。今回のリリースでは内部の土台を整えました。将来のリリースで段階的に公開していく予定です

Ver. 3.4.1

:sparkles: ハイライト

ログイン・新規登録モーダルをダークモードに対応しました

v3.4.0 で広げた読者向けダークモード対応の流れで、ログイン・新規登録モーダルもダークモードに対応しました。読者向け画面・作家向け画面どちらの導線からモーダルを開いても、画面全体のテーマと自然に揃った見た目で操作いただけます。背景が白くチラついていた現象も解消しています。

あわせて、モーダル内のタブやログイン・新規登録ボタンの色味を、サイト全体のテーマカラーに合わせて青系に揃えました。ライトモードでも以前より落ち着いた配色でご利用いただけます。


:wrench: 改善

執筆画面の伏線一覧で、説明文を全文表示するようにしました

執筆画面のインスペクタにある伏線セクションで、各伏線の説明文が 2 行で省略表示されていたのを、全文表示に変更しました。長い説明や改行を含む説明も、折りたたまずそのままお読みいただけます。

執筆中に伏線の意図や前後関係をその場で確認したい場面で、毎回詳細を開かなくても全文が見渡せるようになります。

Ver. 3.4.2

:sparkles: ハイライト

設定・メモ系エディタが「スラッシュコマンド」に対応しました

本文以外のキャラクター・用語の説明文やメモ、ドキュメント、プロット・章立てのメモ欄などで使っているリッチテキストエディタの操作方法を一新しました。これまで入力欄の上部に常に表示していたツールバーを廃止し、必要なときだけ呼び出せる形に変えています。

書式や埋め込みの挿入(スラッシュコマンド)

行の先頭で半角の / を入力するとメニューが開き、選んだ要素をその場に挿入できます。挿入できる要素は以下の通りです。

  • 見出し(大きさ1〜4)
  • 番号なしリスト / 番号付きリスト
  • 引用
  • キャラクター埋め込み / 用語埋め込み
  • ドキュメント埋め込み

選択中のテキストへの書式付け(フローティングツールバー)

文字を選択すると、その近くに小さなツールバーが浮かび上がり、太字・見出し・リスト・引用をその場で切り替えられます。常時表示のツールバーが無くなったぶん、入力欄がすっきりして本文に集中しやすくなりました。

なお、エピソード本文を執筆するエディタは別系統のため、今回の変更の影響は受けません。これまで通りの操作でご利用いただけます。


:wrench: 改善

投稿サイトのダークモード表示を補正しました

ダークモード利用時に見えづらかった以下の表示を調整しました。

  • トップページの横にスクロールできる一覧(作品一覧など)の端に出るグラデーションの影が、背景になじまず不自然に見えていた点
  • 検索結果でキーワードに付く黄色いハイライトが、暗い背景で読みづらかった点

アカウント削除を短時間に繰り返した際のエラー表示を改善しました

アカウント削除の操作を短い間隔で繰り返したときに、原因の分かりにくいエラーになる場合がありました。「時間をおいて再度お試しください」という趣旨の適切なメッセージを返すように修正しています。


:hammer_and_wrench: 内部的な改善

ユーザー操作には直接影響しませんが、リリース時に適用される変更です。

  • エピソードへのコメント機能の提供に向けて、コメント用の通知配信まわりを整備しました。現在は一部の管理ユーザー向けに先行して動作を検証している段階で、一般の皆さまへの公開は今後のリリースで予定しています
  • 非公開のコンテンツが読者側に表示されないよう、公開状態の判定まわりを全体的に点検・強化しました